平戸・黒島さいはての島々と
グルメ紀行3日間コース

福岡、佐賀、長崎の歴史やグルメを体験したい欲張りなアナタにオススメ!
【福岡・佐賀・長崎】

ルート
  • 福岡空港
  • 糸島エリア
  • 唐津エリア
  • 唐津泊
  • 呼子エリア
  • 平戸エリア
  • 佐世保泊
  • 佐世保エリア
  • 長崎空港(または佐世保駅)
コースマップ

1日目

10:00

福岡空港 10:00ごろ出発

11:00

糸島観光、昼食(カフェ)

昼食・糸島

糸島で採れた新鮮な農産物や肉製品、加工品などが所狭しと並ぶ「伊都菜彩」。その周辺には雰囲気がよくおしゃれなカフェが多くあります。ゆったりと観光をしながら、海辺の素敵なカフェを巡ってみませんか?

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14:00

糸島を出発

15:00

唐津観光(唐津城、唐津焼巡り

唐津城

唐津(からつ)市のシンボルともいえる唐津城は、慶長13(1608)年の築城。初代唐津藩藩主・寺沢志摩守広高(てらさわしまのかみひろたか)が、慶長7(1602)年から7年の歳月をかけて築城しました。唐津城は満島山(みつしまやま)とよばれる陸続きの島にあり、この満島山を本丸としていました。城内は石垣をめぐらし、濠が掘られていたそうです。 明治4(1871)年、廃藩置県によって廃城となり、その本丸跡は舞鶴公園となりました。現在の姿は昭和41(1966)年に文化観光施設として完成したもので、5層の見事な天守閣が堂々とそびえています。

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唐津焼

唐津焼は、楽焼、萩焼と並ぶ「日本三大茶陶器」のひとつ。茶陶とも呼ばれ、昔から茶人に愛されてきました。 唐津(からつ)焼は、唐津市北波多(きたはた)の岸岳(きしだけ)で始まったといわれています。そこに残る古窯跡は、竹を真っ二つに割ってふせたような形から割竹式登り窯といわれていますが、朝鮮半島の技法を伝えるものとのこと。大陸とこの地の関係の深さがわかります。

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18:00

唐津宿泊

2日目

9:00

ホテルを出発

9:30

呼子朝市

呼子の朝市

大正時代から開かれているという呼子(よぶこ)の朝市。石川県の輪島、岐阜県の高山と並ぶ日本三大朝市の一つです。 呼子港の東側の朝市通りで、朝7時30分から12時まで毎日開かれています。約200mの朝市通りには、50軒近くの露店が並び、とれたての魚介類や加工品、野菜や花が販売されています。元気のいい露店のおばちゃんの声や値段交渉なども楽しい、呼子ならではの朝の名物です。

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11:00

呼子を出発

13:00

昼食(平戸、ひらめ

ひらめ料理

毎年1月から4月初旬にかけて、長崎の五島沖でとれる天然ヒラメの水揚げは日本一を誇ります。地元漁協ともタイアップし、1月7日~4月初旬の間、市内の各宿泊施設では、天然ヒラメの特別プランを提供しています。又、飲食店では天然ヒラメの特別メニューが味わえます。

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14:30

平戸の聖地と集落(中江ノ島)(車窓から眺める)

平戸の聖地と集落(中江ノ島)

潜伏キリシタンにとって殉教地として信仰し、お水取りが行われていた聖なる島。
 中江ノ島は平戸島と生月島(いきつきじま)の北岸の沖合に浮かぶ長さ約400m、幅約50mの小さな無人島である。
禁教時代には平戸藩によって棄教しないキリシタンを処刑した島としての記録も残っており、潜伏キリシタンにとっては殉教地として「サンジュワン様」などと呼び、聖地として日頃から信仰していた。
平戸島西海岸の春日集落や生月島の潜伏キリシタンにとって、岩からしみ出す水を聖水として採取する「お水取り」が行われる聖地でもあった。 地元の人は「サンジュワン様」「御三体様」「おむかえ様」とも呼んでいる。

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15:00

平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳)を見学

平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳)

平戸の西、安満岳すそ野から海に向って広がる美しい棚田の里が春日集落。
 1549年スペイン人でイエズス会創設者の一人「フランシスコ・ザビエル」が薩摩の地に上陸。その後当時ポルトガル船の寄港地だった平戸に行き、藩主の許可を得て布教を開始して以降、平戸島周辺にキリスト教信徒が増えていったが、時の権力者となった豊臣秀吉、徳川家康、家光のキリシタン禁教政策による厳しい統制の中、多くの領民は棄教したが、生月島(いきつきじま)や平戸島西岸では辺境ということもあり、ひそかに信仰を守るものがいた。

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16:40

平戸を出発

18:00

佐世保市内宿泊

3日目

9:00

ホテルを出発

10:00

九十九島パールシーリゾートを満喫

九十九島パールシーリゾート

西海国立公園九十九島(くじゅうくしま)の玄関口となるリゾートパークです。遊覧船による九十九島巡り、ヨットやカヤックで楽しむ海の散歩など、九十九島の体験基地となっています。 リゾート内には、九十九島水族館海きららをはじめ、ショップやレストランなどの施設もあり、ご家族連れで楽しんでいただけます。

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12:00

昼食(佐世保バーガー

佐世保バーガー

佐世保バーガーはアメリカンな街、佐世保が発祥の地。お店それぞれに個性をだしているので、食べ歩きをしてみるのもいいかも!!シャッキリ!ジューシー! アツアツ!!の伝統ある佐世保バーガーをぜひお試しあれ。

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13:00

佐世保相浦港~高島経由~黒島(50分)

14:00

黒島の集落を見学

黒島の集落

レンガ造りの大きな教会堂が九十九島最大の黒島に建つ。
 佐世保北部の相浦港(あいのうらこう)から黒島旅客船フェリー「くろしま」で高島を経由し、約50分で黒島に到着する。 江戸時代は平戸藩の領地であったため平戸の北の生月島や外海からの潜伏キリシタンの移住者が多く、港入口には神社やお寺もあるが、現在でも全島民の80%近くがキリスト教徒といわれている。

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15:30

黒島港~高島経由~佐世保相浦港(50分)

18:00

長崎空港から帰路へ
(または18:15佐世保駅)

“長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産”教会堂見学は【事前連絡】をお願いします!※大浦天主堂の見学には、事前連絡は必要ありません。