【2023年新春】九州のおススメ初詣スポット7選
福岡
佐賀
長崎
熊本
大分
宮崎
鹿児島
更新日:2022年12月22日
「一年の計は元旦にあり」ということで、初詣に行かれる方も多いと思います。
九州には、由緒や伝統ある神社や、風光明媚な神社などいろんな初詣のスポットがあります。
今回は、九州各県のおススメの初詣スポットを紹介します。
太宰府天満宮(福岡県太宰府市)
菅原道真公をお祀りする神社で、全国約12,000社ある天満宮の総本宮として称えられています。
「学問・至誠(しせい)・厄除けの神様」として崇敬を集め、特に受験シーズンは多くの学生が訪れます。
境内には天然記念物のヒロハチシャやクスの木、梅、花菖蒲があり四季折々の風情を楽しむことができ、すぐ近くには九州国立博物館やだざいふ遊園地もあり老若男女が楽しめるスポットです。
祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市)
日本三大稲荷に数えられる神社で、商売繁盛、家運繁栄、縁結びなどのご利益があります。
木々の緑に映える建物の鮮やかな朱色が印象的で、神殿、拝殿、楼門など主要建物は総漆塗りになっています。
衣食住の祖神(おやがみ)として仰がれ、年間300万人もの参拝者が訪れます。
橘神社(長崎県雲仙市)
桜の名所としても人気の神社で、一番の特徴は高さ10mを超える大門松です。間近でみると迫力があり、世界一の門松としてギネスブックに認定されたこともあります。隣接する橘公園敷地内にある河川公園は、自然石を整備した親水公園で家族連れや学校の遠足などにも利用されています。
阿蘇神社(熊本県阿蘇市)
2300年の歴史をもつ、全国に約500社ある「阿蘇神社」の総本社です。
2016年の熊本地震により楼門や社殿が倒壊するなど、甚大な被害を受けましたが、復旧が進められていて、かつての厳粛な雰囲気を取り戻しつつあります。
神殿や楼門などの6棟は国重要文化財に指定されいて、中でも楼門は九州でも最大の規模で「日本三大楼門」の1つに数えられています。
阿蘇神社
熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083-1
http://asojinja.or.jp/
宇佐神宮(大分県宇佐市)
全国に約4万社ある八幡様の総本宮で、境内には国宝の本殿のほか多くの社殿が点在しています。太古からの原生林に囲まれた広大な境内は澄んだ空気に包まれ、清々しい気持ちになれます。
春には約500本のソメイヨシノが、夏には蓮の花が咲き誇り、四季折々の風情を楽しむことができます。
鵜戸神宮(宮崎県日南市)
太平洋に突き出した岬に位置する自然景観も抜群の神社です。
岩屋と呼ばれる洞窟の中に、朱塗りの色鮮やかな本殿があり、とても神秘的な雰囲気があります。
亀石にめがけて運玉を投げ、亀石のくぼみに入れば、2023年の運気向上が望めます。
霧島神宮(鹿児島県霧島市)
2022年に本殿が国宝に指定された神社で、閑寂な緑に包まれた参道を抜けると、格調高い朱塗りの荘厳な社殿があらわれます。
傾斜を利用して建てられた社殿は内部のいたるところまで豪華な装飾がされています。
古くから伝わる9つの面である九面は、お金などの工面(くめん)に通じるとして独自の信仰があり、お守りや様々なグッズがあります。
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