ヨーロッパの小さなホテルをイメージして作られたハイデッカー車。フローリングの床や展望シートなど、車内インテリアもクオリティーが高く、特に女性に人気がある。
美しい由布岳の山麓に広がる人気の温泉地には、個性的な美術館やおしゃれなお店、人気スイーツ店などが並ぶ。辻馬車やレンタサイクルで町を巡るのも楽しい。
1903年開業の木造駅舎は、肥薩線のなかでも最も有名な駅だろう。懐かしい木製のベンチ、カウンター、改札…。列車を待つうちにタイムスリップしているような気分になる。2004年から特急「はやとの風」の停車駅となり、全国的にも珍しい特急の停車する無人駅となる。
九州新幹線の登場と同時に誕生した観光特急は、鹿児島中央~吉松間を1日2往復する。漆黒のボディに金色のエンブレムが輝き、頼もしい薩摩隼人を連想させる。錦江湾や桜島などを望む車窓も楽しい。
別府~大分~阿蘇~熊本~八代~人吉と九州の中心部を、その名の通り横断する列車。山あり川あり海ありのバラエティー豊かな車窓を満喫できる、日本初のワンマン特急だ。
絶景が望める人気の区間を走る観光列車。人吉から吉松へ向かう列車が「いさぶろう」号、吉松から人吉に向かう列車が「しんぺい」号として運行。古代漆色のボディに金色のエンブレムが輝く。
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