観光スポット SEARCH

曹洞宗の寺院で、院内町を代表する文化財です。本堂から250メートルほど登った山腹には、岩窟を穿つように、県内に唯一残存する鎌倉時代の木造建築である奥の院礼堂が建てられています。礼堂内には、開祖行基が一夜にして彫ったと伝えられる像高約3mの薬師如来坐像、阿弥陀如来坐像、不動明王坐像が安置されています。この三尊仏はいずれも白木で作られており、自然光に受けるとたおやかで優美なその姿が白く浮かび上がります。奥の院礼堂と三尊仏は、ともに国指定重要文化財になっています。また、全国でも数少ないきざはし(市指定有形文化財)があり、三尊仏を刻んだ残りの丸太を削って造られたものと伝えられています。(2021.3)

所在地 大分県宇佐市院内町大門290-2
お問合せ先 Tel:0978-42-6560 
龍岩寺
エリア 大分
宇佐・中津・豊後高田
ジャンル 歴史・遺跡
駐車場 無料10台
利用料金 拝観料200円
アクセス 安心院IC→車で30分
関連リンクへ https://www.city.usa.oita.jp/tourist/touristspot/touristspot2/touristspot3/10186.html
提供元 日本一の「おんせん県」大分県の観光情報公式サイト

Google Mapの読み込みが上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください。

周辺情報を見る

最新トピックス

PAGETOP