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小長井のオガタマノキ

長崎

自然景観 まち歩き

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この木はモクレン科オガタマノキ属で、オガタマの名前は招霊(おぎたま)が転化したものといわれ、神前に供えて神を招くので神社などによく植栽されています。

現在、神事にはツバキ科のサカキまたはヒサカキが使われていますが、昔サカキとしてもちいられたのはこの木であったといわれています。

植物図鑑によると「大きなものは樹高15m、径80cmにも達する。」とありますが、小長井のものはそれよりはるかに大きく、道路に面する根株の幅3m、幹は畑面上約1.5にて分岐し、東の枝の周囲5.43m、西の枝の周囲7.95mあり、樹高は17mあります。
樹齢1000年以上であり、日本一のオガタマノキです。

樹の上には、ムクノキ・エノキ・クスドイゲ・オオイタビ・イヌビワなどの樹木が着生しており、樹勢は極めて旺盛。

またかつては、建築材として伐採され、切り口から多数の太い幹を出す特異な樹形となっていますが、早春には真っ白い花を咲かせ、春を告げます。

所在地 〒859-0154 長崎県諫早市小長井町川内
お問合せ先 Tel:0957-34-2111 
Fax:0957-34-2335 
(諫早市小長井支所)
エリア 長崎
諫早・大村
ジャンル 自然景観
まち歩き
アクセス JR諫早駅から車で約30分
関連リンクへ http://bunka.nii.ac.jp/SearchDetail.do?heritageId=162508
提供元 旅行ポータルサイト ながさき旅ネット

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