九州の鉄道の始まりは、1889年(明治22年)12月11日、博多駅~千歳川仮停車場間で開業した九州鉄道でした。
また、この時期、筑豊をはじめ各地で、石炭を運ぶための私設鉄道も次々誕生。交通・輸送手段が、船から鉄道へとどんどん拡大、時代の変遷とともにそれらを取り巻く環境も変わっていきました。
現在、複数のレールでつながった九州7県。列車そのものの個性も豊かになり、沿線の風景や駅弁などとともに列車の旅も広がりました。車窓からは今の九州の姿が見え、駅にはそのまちの歴史が刻まれています。九州各地の「駅印」を「九州駅印帳」に集めて、貴方だけの九州の思い出を作りませんか?