2015年08月19日
特区ガイド育成研修スタート
今年はJALの「空港でのおもてなし」のプロが講師です!
一般社団法人九州観光推進機構(会長 石原進、以下「機構」)は、2015年2月に、日本航空株式会社(本社:東京都品川区、社長:植木義晴、以下「JAL」)と、九州アジア観光アイランド特区ガイド(地域活性化総合特別区域通訳案内士、以下「特区ガイド」※1)の育成とそのPRについて連携・協力を行うための協定を締結しました。
※1 特区ガイド:規制緩和により通訳案内士法の特例が認められ、国家試験に代えて、特区の特性に応じた研修を修了した者(合格者)が登録することにより、特区の区域内(九州域内)において有償の通訳案内ができる資格。機構では、九州7県、福岡市とともに2013年度から育成に取組み、これまでに中国語・韓国語・タイ語の特区ガイド145名が合格している。
この連携協定に基づき、2015年3月に開催した特区ガイドスキルアップセミナーに引き続き、今月から始まる特区ガイド育成研修(「ホスピタリティ」及び「日本語・文化マナー」の2科目)において、JALから講師を派遣していただきます。
育成研修では、空港スタッフ教官としてのプロの視点から九州の魅力を伝える「おもてなし」についてご講演いただきますので、今年は更にレベルの高い「特区ガイド」の誕生が期待されます。