日本近代化の源流といわれる佐賀藩が誇った「三重津海軍所」は、海軍教育や洋式船の修船・造船機能を有する、幕末佐賀藩の洋式海軍の拠点施設です。発掘調査によって洋式船修理のための部品の補修・製造を行った遺構や修船・造船のための施設であるドライドックなどの遺構が発見されました。このドライドックは現存する国内最古のものです。ここでは、日本初の実用蒸気船「凌風丸」の建造も行われました。(1865年)三重津海軍所跡は平成27年に世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産です。隣接する佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館(明治日本の産業革命遺産佐賀エリアのガイダンス施設)では、三重津海軍所跡の価値や近代化を目指した佐賀藩の取り組みなどを原寸大模型や大型スクリーン映像、パネルなどで解説しています。また、公式ガイドシステムアプリ「れきナビ」を使用すると、館内展示をより分かりやすく、楽しみながら見学することができるほか、再現CGや洋式船の3Dデータなどによって、「当時の三重津海軍所跡」が体感できます。
所在地 | 〒840-2202 佐賀県佐賀市川副町大字早津江津446-1 |
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お問合せ先 | Tel:0952-40-7105 Fax:0952-40-7382 佐賀市地域振興部歴史・文化課(世界遺産についてのお問合せ) |
エリア |
佐賀
佐賀・小城・古湯 |
ジャンル |
歴史・遺跡
|
駐車場 | 佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館敷地内 ・普通車約10台(無料) 中川副公民館横 ・普通車85台(無料) ・大型バス5台(無料) |
定休日 | (佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館) 月曜(月曜が休日の場合は翌平日) 年末年始 ※その他臨時休館日あり |
利用料金 | 無料 (佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館) 観覧料:大人500円、小中高生200円、未就学児無料 (20人以上の団体の場合)大人350円、小中高生140円 |
利用時間 | (佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館) 9時から17時(最終入館16時30分) |
アクセス | 【お車をご利用の場合】 ・長崎自動車道佐賀大和インターチェンジから車で約40分 ・九州佐賀国際空港から車で約15分 ・有明海沿岸道路諸富インターチェンジから車で約1分 【公共交通機関をご利用の場合】 ・佐賀駅バスセンターから佐賀市営バス諸富・早津江線にて約30分、 「佐野・三重津歴史館入口」バス停下車、徒歩約10分 ・西鉄柳川駅から西鉄バス久留米 沖新線にて約30分、終点「早津江」バス停下車、徒歩約10分 |
関連リンクへ | https://sano-mietsu-historymuseum.city.saga.lg.jp/ |
提供元 | 佐賀県の観光情報ポータルサイト あそぼーさが |
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