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職人尽(ほり物)

長崎

歴史・遺跡

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松森天満宮、本殿の神霊の宿る場所の周囲に木をめぐらした瑞籬(みずかき)と呼ばれる垣の欄間に中世職人風俗を彫刻し、彩色した鏡板をはめ込んだ30枚の職人尽です。

これは正徳3年(1713)、社殿の改修が行われた際に奉納されたもので、この彫刻にみられる職人風俗の描写は、歴史民俗資料として美術品としても価値があるものにも関わらず、吹きっさらしというところが不思議な文化財。

彫刻者は、御用指物師喜兵衛・同藤右衛門であり、下絵を描いた画家は不詳でありますが、当時の長崎奉行御用絵師小原慶山ではないかと考えられています。

所在地 〒850-0006 長崎県長崎市上西山町152番地
お問合せ先 Tel:095-829-1193 
Fax:095-829-1219 
(長崎市文化財課)
エリア 長崎
長崎・軍艦島
ジャンル 歴史・遺跡
アクセス JR長崎駅から路面電車(蛍茶屋行乗車)利用8分、「諏訪神社」電停下車、徒歩5分
関連リンクへ http://www.city.nagasaki.lg.jp/shimin/190001/192001/p000719.html
提供元 旅行ポータルサイト ながさき旅ネット

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