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島津氏の藩祖忠久が建立した伝統と歴史をもつ神社です。
忠久公の父母、源頼朝と丹後の局や、丹後の局が厚く帰依した僧永金などが祀られています。忠久公が薩摩・大隅・日向の守護職に任ぜられ下向した折、1218年頼朝尊像を花尾山の南麓に御堂を建てて安置したのが、創建の時と言われています。
うっそうとした森林に囲まれ、両側の苔むす老大木、緑と朱塗りの華麗な権現造の社殿は、日光東照宮に似て美しいことから「さつま日光」と言われています。内部の天井は、格子天井として、その一つ一つに草花の絵401枚が描かれ、床は板張り敷き、壁面は木連れ格子を組み蔀戸(しとみど)も使われています。
民間の尊崇も厚く、毎年秋分の日に催される大祭をはじめ安産や家内安全を祈願するため、市内外から多くの参拝者が訪れます。

所在地 〒891-1101 鹿児島県鹿児島市花尾町4193
エリア 鹿児島
鹿児島・桜島
ジャンル 歴史・遺跡
駐車場 普通車あり バスあり
利用時間 通年
アクセス 鹿児島中央駅から車で約30分
提供元 鹿児島県観光サイト「かごしまの旅」

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