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さつま焼発祥の地

鹿児島

歴史・遺跡

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慶長3年(1598年)12月、島津義弘・忠恒親子は、文禄・慶長の役後、朝鮮の陶工70余名を連れて凱旋しました。そのうち鹿児島に行くことを拒んだ、安・鄭・李・張・下・朴・黄・林・車・朱・盧・羅・燕・姜・何・陣・崔・丁と名のる男女43名は、ここ島平に上陸し、当所において焼き物を作りました。 当時島津家の内乱や関ヶ原の合戦により、藩庁の保護が充分でなかったこと、加えて服装・習慣・言葉の違いなどから、土地の人々との関係がうまくいかなかったため、5年(一説には6年)の後、安住の地を求めて苗代川(美川)に移住したといわれています。ここ串木野の本壷屋は日本陶芸史上重要な土地と考えられます。

所在地 鹿児島県いちき串木野市下名2583
お問合せ先 Tel:0996-21-5128 
Fax:0996-36-3092 
いちき串木野市教育委員会社会教育課
エリア 鹿児島
鹿児島・桜島
ジャンル 歴史・遺跡
駐車場 あり
定休日 無休
利用時間 通年
アクセス JR串木野駅から車で15分
提供元 鹿児島県観光サイト「かごしまの旅」

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