観光スポット SEARCH

日本における磁器発祥の地・有田の町を見下ろす高台に、陶山神社は万治元年(1658年)に建立されました。神社の石段を上ると、白磁に淡いブルーの唐草文様が描かれた美しい磁器製鳥居が、参拝者を迎えてくれます。これは、明治21年(1888年)に陶工達が寄進したもので、いまや有田のシンボル的存在。このほか境内には有田焼の技術の粋を集めて焼成された磁器製の狛犬や、大水甕、灯篭などが奉納され、窯業にたずさわる地元の人々の、信仰心の厚さがしのばれます。社務所では磁器製の可愛いお守りが売られており、旅の思い出にもとめる観光客も多いとか。また、さらに陶祖坂を5分ほどで、有田焼の陶祖・李参平の碑にたどり着きます。李参平率いる朝鮮からの陶工集団は、元和2年(1616年)に有田町の泉山で白磁鉱を発見し、日本で初めて磁器の焼成に成功しました。記念碑は、有田の礎を築いた李参平の功績をたたえ、磁器創生300年にあたる大正6年(1917年)に建てられたものです。毎年5月4日には、やきものの繁栄を願って「陶祖祭」が行なわれています。応神天皇を主神として祀っています。

所在地 〒844-0004 佐賀県西松浦郡有田町大樽2-5-1
お問合せ先 Tel:0955-42-3310 
Fax:0955-42-3317 
陶山神社
エリア 佐賀
嬉野・武雄・有田
ジャンル 歴史・遺跡
駐車場 場所 大型:有田館 普通車:陶山神社境内
大型 (台数・料金) 1台・無料
普通車(台数・料金) 20台・無料
定休日 なし
利用料金 料金 無料
団体料金 無料
利用時間 9時から17時 (社務所)
アクセス JR上有田駅から徒歩で20分
JR有田駅から車で7分
波佐見有田ICより車で10分
提供元 佐賀県の観光情報ポータルサイト あそぼーさが

Google Mapの読み込みが上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください。

周辺情報を見る

最新トピックス

PAGETOP