駅を出るその前にまず一軒。2018年3月にオープンした駅構内の「肥後よかモン市場」内にある熊本ラーメン「天外天」へ。本店は夜のみの営業のため、天外天の味をお昼に食べたいお客さんや噂を聞きつけた観光客でこちらも常に行列ができています。
豚骨ベースのスープは、しっかりしつつまろやか。麺はストレートの中細麺。濃厚なスープにしっかり絡みます。鼻に抜けるニンニクの香り、ガツンとくるラーメン好きにはたまらない一杯。ラーメン（750円）

住所： 熊本市西区春日3-15-30 JR熊本駅新幹線口肥後よかモン市場内

電話：096-342-6856

営業時間：11時〜23時（LO22時45分）

URL：http://tengaiten.jp/

熊本城のふもとにある「桜の馬場　城彩苑」に向かいます。正面の門をくぐるとたくさんのお店が軒を連ねます。もくもくと蒸気をあげて蒸されているのは、熊本名物いきなりだんご。こちら「いきなりやわたなべ」さんは、度々テレビでも紹介されているいきなりだんごの有名店。女性の手のひらほどもあるだんごの大きさが特徴。
右が定番の「昔ながらのいきなりだんご」（200円）、左があま～い安納芋をつつんだ「桜（安納芋）」（200円）。温めることで、お芋とあんこのやさしい甘さが際立ち、一層美味しくなります。

住所：熊本県熊本市中央区二の丸1-1-2 城彩苑桜の小路内

電話番号：090-1876-8017

営業時間：9時〜19時（12月〜2月は〜18時まで）

公式HP：http://ikinariya-watanabe.com

桜の小路内に、もう一軒気になるスイーツのお店が。TENTE（テンテ）は、熊本産のフルーツを使ったスイーツのお店。甘さとイチゴの酸味が絶妙な「熊本県産オニ盛りいちごソフトクリーム」（500円）は、これでもか〜とイチゴがまさにオニ盛り！ソフトクリーム1つにイチゴ７～８個を使うそうです。これを持って苑内を歩いていると、すれ違う人がみんな振り向いていきます。

住所：熊本県熊本市中央区二の丸1-1-2 城彩苑桜の小路内

電話番号：096-288-1092

営業時間：9時〜19時（12月〜2月は〜18時）

 

「らむ」は、熊本でタクシーの運転手さんに「馬刺しの美味しい店はどこですか」と聞くと必ず名前があがる馬刺・馬焼の名店。熊本市内の繁華街である花畑町にある昭和34年創業の老舗、馬肉と納豆を合わせた「桜なっとう」発祥の店。
霜降りがきめ細かく入った「馬刺し　特」（2484円）。口に入れた瞬間、新鮮な馬肉のうま味と脂の甘味が口中にひろがり、ふわりと溶けていく。そして実に柔らかい。馬肉に抵抗がある方も、牛や豚よりもクセがなく食べやすいので、是非。
商標登録をとっている「桜なっとう」（864円）。納豆の上に馬刺しを細かく刻んだものを加えお店オリジナルの味付けがされています。熊本では、一般の家庭でもよく食べられている一品なのだとか。

住所：熊本県熊本市花畑町13-23

電話番号：096-322-9500

営業時間：17時〜22時30分

休み：日曜

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2018年に明治維新150年の節目の年を迎え、大河ドラマのロケ地となったこともあり、ますます来場者が増えている仙巌園へ。こちらに来た目的は、仙巌園を含む磯地区の郷土菓子、名物「ぢゃんぼ餅」。
「ぢゃんぼ餅」（6本310円）は竹串に比較的大きめのお餅が刺さったもの。ぽってりしたお餅に甘い砂糖醤油のタレ（左）と仙巌園オリジナルの味噌ダレ（右）をかけていただきます。イメージはみたらし団子。屋久杉で作られた薩摩大根形のお皿で提供していただきました。あっさりした甘さなので、一人で6本ペロリ。

住所：鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1

電話番号：099-247-1551

営業時間：8時30分〜17時30分

休み：鹿児島マラソンの日は休園

入場料：大人・高校生以上1000円 小中学生500円 （尚古集成館共通）

URL：https://www.senganen.jp/

「鹿児島に来たなら、ここのトンカツは食べておけ」と言われて訪ねたお店「とんかつ 川久」。鹿児島中央駅から徒歩約5分、ベル通り商店街の中程にあります。母体は瀬戸口精肉店。お店の前にはすでに行列が！さすが人気店。
「上黒豚ロースカツ」（250ｇ 2500円）。一切れの厚さが2cmいや3cmはありそうなボリューム！トンカツには3種類の自家製ソースからお好きなものをどうぞ。

住所：鹿児島県鹿児島市中央町21-13

電話番号：099-255-5414

営業時間：11時30分〜15時（LO14時30分）、17時〜21時30分（LO21時）

休み：火、1月1日、2日

公式HP： http://setoguchiseinikuten.co.jp/index.html

今や全国区のスイーツとなった「しろくま」発祥の店、「むじゃき」。地下1階〜地上5階まで、カジュアルレストラン、鉄板焼、居酒屋など全てむじゃき系列のお店なので、どのお店でも「しろくま」が食べられます。
番オーソドックスなレギュラー（720円・ベビーサイズは510円）。
さすが発祥の地！かわいらしい見た目とは裏腹に本場の「しろくま」はビックサイズ！高さはおおよそ17〜18cm、直径は15cm程あるでしょうか。一人では食べきれないのでシェアをするか、ベビーサイズのオーダーがオススメです。※6月1日〜レギュラー740円、ベビーサイズ520円に価格改定予定。
トッピングにはチェリー、レーズン、みかん、モモ、バナナ等に加えて白豆や和菓子、寒天も添えられています（トッピングは季節によって変わります）。ふわふわでサクサク氷に上品なミルクと自家製の蜜の味わいは、むじゃきならでは！

住所：鹿児島県鹿児島市千日町五街区8号

電話番号：099-222-6904

営業時間：11時〜19時（LO料理18時15分、白熊18時30分）

公式HP： http://mujyaki.co.jp/mujyaki/index