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日数:1泊2日
春 夏 秋 冬
一人旅 家族旅行 グルメ
九州を代表する観光地、黒川温泉(熊本県)と日田市(大分県)の歴史地区。この2エリアは冬~春にかけてが一番おすすめの季節。それぞれ、その地ならではの見逃せないイベントを開催しているので、1泊2日で満喫できる贅沢なモデルコースをご紹介します。
1日目 日田ICより車で1時間 黒川温泉到着!
手形1枚で3か所の露天めぐりができる、温泉パスポート。選べる宿は28宿。黒川温泉に来たら、必須のアイテムなので忘れずに購入しよう。有効期限は購入日から半年間。使った手形は旅の記念やお土産に。
TEL:0967-44-0076(黒川温泉観光旅館協同組合)
販売場所:黒川温泉観光旅館協同組合「風の舎」、各旅館
利用可能時間:8時30分~21時(最終受付20時30分)
休み:各宿で異なる
料金:1300円、3歳~小学生「こども入湯手形」700円
https://www.kurokawaonsen.or.jp/tegata/
風の舎から
徒歩5分
しっとりとした雰囲気の風情ある細道「いご坂」に佇む小さなタオル店。黒川温泉の湯上りに肌に心地良いタオルをと、すべて国産で取り揃える。湯めぐり用はもちろん、かわいい和柄のタオルや手ぬぐい、和小物はお土産にもおすすめ。
TEL:0967-44-0296
住所:熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6610
営業時間:9時~18時
休み:不定
https://www.kurokawaonsen.or.jp/omise/syosai.php?intSKey=19
徒歩2分
創業300年の老舗宿「御客屋」の姉妹店。明治時代の古民家を移築した風情ある外観が目を引く。あか牛や熊本の赤どりなど美味しいもんの地元食材を使ったメニューが揃う。「わろく屋3種のカレー」に肥皇豚のロースカツトッピングがおすすめ!
TEL:0967-44-0283
住所:熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6600-1
営業時間:11時~16時(LO)
休み:木曜日
https://www.kurokawaonsen.or.jp/omise/syosai.php?intSKey=17
徒歩2分
黒川温泉街の中心、いご坂を下りきった場所に立つ行列のできる人気洋菓子店。店内には、小国ジャージー牛乳や地卵など、阿蘇の厳選素材を使ったスイーツが並ぶ。塩麹を使ったシュークリームは注文を受けてからクリームを入れてくれる必食スイーツ。ロールケーキやジャージーミルクプリンはお取り寄せグルメとしても人気。
TEL:0967-48-8101
住所:熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6610−1
営業時間:9時~18時
休み:火曜日
http://www.kurokawa-roku.jp/
徒歩数分~車で10分
ひとつひとつの旅館は「離れ部屋」、そして旅館をつなぐ小径は「渡り廊下」…、温泉街全体の風景がまるで一つの旅館のようにという思いから「黒川温泉一旅館」がコンセプトに。情緒あふれる黒川温泉で、思い切りノスタルジーに浸ろう。
2日目 黒川温泉街から車で1時間10分
梅干しの名産地である日田市大山の裾野に広がる梅園。約8haの敷地に、鶯宿梅や南高梅など約6000本が生み出すピンクの美しいグラデーションに思わず見入ってしまう!木々の間をゆっくり歩いたり、一面に広がる甘い香りを楽しんだりと、五感で満喫しよう。
TEL:0973-52-3101(日田市大山振興局)
住所:大分県日田市大山町西大山大久保台
営業時間:入園自由
休み:なし
駐車場:400台
車で3分
2018年春にリニューアル。直売所は大山・日田エリアを中心にした野菜や果物、加工品、特産の梅製品に更に特化。レストランもバイキングからスタイリッシュな焼肉グリルに変え、天領もち豚、豊後鶏などの地元食肉を提供している。
TEL:0973-52-3630
住所:大分県日田市大山町西大山4106
営業時間:直売所/月~金9時~17時、土日祝9時~17時30分 レストラン/11時30分~14時30分(LO14時)、17時30分~20時30分(LO20時)
休み:レストランは水曜日休み
駐車場:100台
http://www.mizubenosato-oyama.com/
車で20分
天領日田で醤油・味噌を作り続けて120年。味噌や醤油、ラムネを製造販売。醸造所では工場見学ツアーも開催され、作られる工程や歴史、商品などが見られる。お店の場所は日田駅近くで風格のある建物が目印。醤油や味噌など自社製品はどれも試食OK。
TEL:0973-23-4145
住所:大分県日田市中本町5-4
営業時間:9時~17時30分 工場見学9時~17時(最終入館16時45分)
休み:なし
駐車場:20台
https://www.visit-oita.jp/spots/detail/4426
車で7分
生地とクリームにクリームチーズをたっぷり使った「チーズロール」が看板商品。日田の新名物として人気急上昇中。イートインスペースもあり、散策時のおやつに最適!チーズロールなどの定番から季節限定の栗のロールケーキなど5種類が店頭に並ぶ。
TEL:0973-23-2202
住所:大分県日田市豆田町11-8
営業時間:10時30分〜17時30分
休み:不定
駐車場:近隣に無料駐車場あり
https://www.oidehita.com/archives/1228
車で2分
江戸時代に建てられた酒蔵には、日本酒の歴史や製法を知る資料館の他、カフェ・ギャラリーもあり、蔵元ショップでは限定商品も販売。酒蔵見学も行っており、お酒を飲めない人も楽しめるアイスクリームカフェや天然酵母パン工房も併設。
TEL:0973-22-3121
住所:大分県日田市豆田町6-31
営業時間:9時~16時30分(酒蔵資料館)
休み:年始
駐車場:10台
https://www.kuncho.com/
帰路へ!
黒川温泉随一の広さを誇る「仙人風呂」で有名。巨石を置いた開放的な露天風呂で、木々に囲まれた露天風呂と日替わりで男女が入れ替わる。
TEL:0967-44-0311
住所:熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6704
立ち寄り入浴時間:8時30分~20時30分(閉館21時)
休み:なし
料金:大人500円、3歳~小学生300円
駐車場:30台
黒川温泉では冬になると、繊細な細工を施した400基以上の竹灯籠が、温泉街の坂道や川辺などあちこちを彩る。日没から点された灯りによって夜の黒川温泉がガラリと様変りし、灯籠からこぼれる灯りが生み出す光と影の空間は、幻想的でとてもロマンチック。寒い日は雪と竹灯籠のコラボも見られるかも!?「湯あかり」を鑑賞したあとは、「黒川かっぽ」で黒川温泉を満喫するのがおすすめ。
<問い合わせ>黒川温泉観光旅館協同組合 / TEL:0967-44-0076
https://www.kurokawaonsen.or.jp/event/yuakari/
九州のひなまつり発祥の地といわれる「天領日田おひなまつり」。掛屋を中心とする豪商たちの旧家や資料館の約20カ所で、江戸から明治、大正にかけてのひな人形とひな道具を一斉展示・公開。2019年3月3日(日)には紙でできたひな人形が川に流される「豆田流しびな」も行われる。春のひととき、昔ながらの町並みに風情を感じながら、ゆったりとおひな探しにでかけよう。
<問い合わせ>日田市観光協会/ TEL:0973-22-2036
http://www.city.hita.oita.jp/event/8122.html
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