新原・奴山古墳群

世界文化遺産

 新原・奴山古墳群(しんばる・ぬやまこふんぐん)は、沖ノ島祭祀を行った古代豪族宗像氏の墳墓群です。優れた航海術を持ち、対外交流に従事した宗像氏は、5~6世紀にかけて入海に面した台地上に墳墓群を築きました。前方後円墳5基、円墳35基、方墳1基の計41基が現存しています。新原・奴山古墳群からは、沖ノ島へと続く海を一望することができ、沖ノ島に対する信仰を支える宗像地域の人々の存在を証明します。

住所 福津市勝浦(新原・奴山地区一帯)
お問い合わせ 福津市総務部 世界遺産登録推進室
電話:0940-43-8134
利用料金 -
ホームページ http://www.city.fukutsu.lg.jp/kankou/guide/shinbaru.php
その他 国道495号沿いに点在しているものもあり、道から見ることもできます。