世界自然遺産
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奄美パークは、奄美群島の美しい自然や多様な文化を紹介するガイダンス施設。奄美の自然を描き続けた孤高の画家、田中一村の作品を紹介する美術館も併設。独特な世界観に心奪われること間違いなし!
住所 | 鹿児島県奄美市笠利町節田1834 |
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アクセス | 奄美空港から車で5分 |
問い合わせ先 | 0997-55-2635 |
奄美十景の一つ。岬からは、サンゴ礁の海が一面に広がる。「あやまる」の名前は、こんもりと丸い地形が綾(あや)織の毬(まり)に似ていることに由来する。
住所 | 鹿児島県奄美市笠利町大字須野 |
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アクセス | 奄美空港から車で約8分 |
問い合わせ先 | 0997-52-1111 奄美市紬観光課 |
黒潮の荒波に洗われてできた丸い玉石が一面に広がる海岸。波が引くときには、石が擦れて独特な音が聞こえる。カラカラ、ガラゴロ、音を楽しんでみよう。
住所 | 鹿児島県大島郡瀬戸内町蘇刈 |
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アクセス | 奄美空港から車で2時間。名瀬港から車で1時間20分。 |
問い合わせ先 | 0997-72-1111 瀬戸内町役場 |
西郷隆盛が奄美へ流刑された際、3年近く暮らした住居跡。西郷隆盛が使用していた生活用品や直筆の手紙も見ることができる。(個人が所有するする施設の為、見学できない可能性もあり。)
住所 | 鹿児島県大島郡龍郷町龍郷166 |
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問い合わせ先 | 0997-62-3368 |
高級和服生地である大島紬の染、織など、全工程を見学できる。泥に入って自分だけのオリジナルの絞り染めハンカチやTシャツを作れる「泥染め」体験も人気。
住所 | 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1945 |
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アクセス | 車・奄美空港から車で約20分・名瀬から車で約25分 |
問い合わせ先 | 0997-62-3100 |
恋のパワースポット!?白い砂浜に干潮時にのみ現れる自然にできたハート型の潮だまり。
住所 | 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木 |
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アクセス | 奄美空港から車で約15分 |
問い合わせ先 | 0997-62-3111 龍郷町産業振興課 |
季節風や荒波でできた断崖や奇岩による景観で、通称「めがね岩」といわれる奇岩がひときわ目立つ。メガネの空間から覗く真っ青な海と空が美しく、絶好の撮影スポット。
住所 | 鹿児島県大島郡天城町兼久 |
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アクセス | 平土野港から徒歩25分、徳之島空港から車10分。 |
問い合わせ先 | 0997-85-5382 天城町商工水産観光課 |
徳之島といえば闘牛!毎年1月・5月・10月には、なくさみ館をはじめ、主要闘牛場で大会が開催される。迫力満点の闘牛に、島人も「ワイドワイド」のかけ声で大いに盛り上がる。
住所 | 鹿児島県大島郡伊仙町目手久626 |
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アクセス | 亀徳港から車で約25分、徳之島空港から車で約50分 |
問い合わせ先 | 0997-86-2093 |
奄美十景の一つである犬田布岬には、第2次世界大戦末期、沖縄に向かう途中で撃沈された戦艦大和の慰霊塔がそびえている。夕陽に照らされる慰霊塔は美しく、写真撮影スポットとしても人気。
住所 | 鹿児島県大島郡伊仙町犬田布 |
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アクセス | 徳之島空港より車で約30分 亀徳港より車で約35分 |
問い合わせ先 | 0997-86-3111 伊仙町企画課 |
巨大なソテツのトンネルで、350年前のソテツとみられる。迷路のように続くソテツトンネルの先には、東シナ海と太平洋が交じり合う景観が広がり圧巻。
住所 | 鹿児島県大島郡徳之島町金見 |
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アクセス | 徳之島空港より車で約20分 |
問い合わせ先 | 0997-83-4111徳之島町地域営業課 |
青く透き通る海に潜れば、カラフルな魚たちやウミガメ、美しいサンゴ礁に出会うことができる。年間を通じて楽しめる極上のウォッチングを楽しもう!
あたり一面が青い光に包まれる神秘的な洞窟。加計呂麻島には青の洞窟がいくつかあり、ガイドと巡るツアーに参加すれば、季節や天候によりベストな洞窟へと案内してもらえる。
奄美海域では、1月中旬から4月上旬頃まで、ホエールウオッチングを楽しめる。ボートに乗り込んでザトウクジラを見つけよう!イルカやウミガメなどが泳いでいる様子を見ることもできる。
澄んだ青い海や白く眩しい砂浜。そんな奄美の美しい海を空の上から眺めてみたいと思いませんか?海の中のサンゴ礁やウミガメまで見えて驚き。さあ、遊覧飛行!
スキューバダイビングやシーカヤック、SUP、フィッシング、サーフィンなどが思い切り楽しめます。
詳しくは、九州の世界遺産リンク集掲載の各観光情報サイトでご確認下さい!
“生きた化石”と言われる巨大なヒカゲヘゴなど亜熱帯植物が生い茂る。下から見上げたヒカゲヘゴは、まるで鮮やかな緑の花火のようで感激!希少生物であるルリカケスやキノボリトカゲなども多数生息している。
住所 | 鹿児島県奄美市名瀬朝戸金作原 |
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アクセス | 奄美市内から車で約30分。 名瀬新港から車で約25分。 |
問い合わせ先 | 0997-53-8835 奄美市紬観光課 |
日本で2番目に大きなマングローブ原生林で、絶滅危惧種の“リュウウキュウアユ”なども生息。カヌーでの探検を楽しんでみよう!干潮時には、雄のみ片方のハサミが大きい“シオマネキ”などにも出会える。
住所 | 鹿児島県奄美市住用町石原478番地 |
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アクセス | 奄美市名瀬から車で約30分・奄美空港から車で約70分・路線バス(瀬戸内方面行き)「マングローブパーク前」バス停下車 |
問い合わせ先 | 0997-56-3355 |
南国では珍しい花崗岩の海岸線。ムシロ(ござ)を敷き詰めたような巨岩が連なっており壮大な景観。
住所 | 鹿児島県大島郡天城町与名間字大石クジン1-3 |
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アクセス | 徳之島子宝空港から車で約15分 |
問い合わせ先 | 0997-85-5382 天城町商工水産観光課 |
リュウキュウハグロトンボや背の高さほどもあるクワズイモの葉など、多様な動植物に出会える。アマミノクロウサギに遭遇することも。透明度の高い清流の姿も美しい。
住所 | 鹿児島県大島郡天城町西阿木名三京 |
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アクセス | 徳之島空港から25分、亀徳新港から30分 |
問い合わせ先 | 0997-86-3111 徳之島エコツアーガイド連絡協議会事務局 伊仙町役場きゅらまち観光課 |
昔は農作業時の間食として食べられていたという奄美群島の郷土料理。ニラとダシだけで作る素朴なものや、野菜や肉などを入れた豪勢なものまで色々。家々の特徴が出る奄美のおふくろの味。
鹿児島本土でも有名な料理だが、奄美では“大晦日に年越しそばの代わりに食べる”という特別な風習も。島の黒糖や黒糖焼酎で煮込んだ豚骨は奄美の家庭の味。黒糖焼酎との相性ももちろん抜群!
奄美群島といえば!という代表的な郷土料理。当初は薩摩の役人をもてなした料理といわれる。ほぐしたササミ、錦糸卵・シイタケ・ねぎやのりをのせ、地鶏のスープをかけていただく。
奄美群島では、昔からおにぎりをふわふわの薄焼き卵で巻いて作ります。具は豚みそ、おかか、ひじきなど、家庭やお店によって色々。奄美の夜の締めにもおすすめ。
米こうじと奄美特産の黒砂糖を主原料とする蒸留酒。さわやかな甘みが特徴で女性にも大人気。“奄美群島でのみ製造が許可されている”という特別なものであり、奄美に行ったらぜひとも飲んでみたい。
また、黒糖焼酎の工場には、予約をすれば見学や試飲ができるところもあり、黒糖を溶かす様子や大きな蒸留タンク、無数の貯蔵樽を見ることができる。(見学内容は工場によって異なります。)
農業の傍ら、癒しや休憩の際に歌い継がれてきた独特の民謡。
沖縄の島唄と似ているが、“グィン”(裏声を瞬間的に含めるこぶしの一種)と“高い声色のファルセット”を多用した独特の歌唱法が特徴。三味線の伴奏が始まったら、地元の人に混じって一緒に歌い、踊ってみよう!奄美ならではの夜のひととき・・・忘れられない思い出に。