長崎と熊本・天草の歴史、
グルメを満喫するディープな2泊3日コース

長崎と熊本・天草の歴史をより深く知りたい、そしてグルメや自然など、その土地を体験したいアナタにオススメ!
【長崎・熊本】

ルート
  • 長崎空港
  • 長崎エリア
  • 雲仙温泉泊
  • 雲仙エリア
  • 天草エリア
  • 阿蘇くまもと空港(または熊本駅)
コースマップ

1日目

9:00

長崎空港に到着
レンタカーを借りて、長崎市方面へ

9:40

軍艦島デジタルミュージアムを見学

10:40

軍艦島デジタルミュージアムを出発

10:50

小菅修船場跡こすげしゅうせんばあとを見学

小菅修船場跡こすげしゅうせんばあと

1869年にグラバーと薩摩藩によって建設された船舶修理施設。日本初の蒸気機関を動力とする曳揚げ装置を装備した洋式スリップドック。地元では曳揚げのためのレールがそろばん状に見えることから、“ソロバンドック”と呼ばれている。海まで続くレールを見学しよう。

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11:50

小菅修船場跡こすげしゅうせんばあとを出発

12:00

長崎出島ワーフにて長崎のグルメを堪能

13:00

長崎港~端島炭坑はしまたんこう(軍艦島)上陸、見学
 海上から
  三菱長崎造船所 ジャイアント・カンチレバークレーンを見学
  三菱長崎造船所 第三船渠を見学

軍艦島クルーズ

かつては炭鉱の島として栄え、現在は無人島となっている端島はしま 炭鉱(通称:軍艦島)に上陸。ガイドの説明を聞きながら、東京以上の人口密度だった栄世の時代に思いをはせよう。長崎港からクルーズ船が出航している。
途中船上から、世界遺産スポット 三菱長崎造船所「ジャイアント・カンチレバークレーン」「第三船渠」「占勝閣」、「小菅修船場跡」、「高島炭坑」を遠望

 ・やまさ海運:095-822-5002
 ・軍艦島クルーズ:095-827-2470
 ・軍艦島コンシェルジュ:095-895-9300
 ・シーマン商会:095-818-1105

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16:20

長崎港を出発

16:30

出島を散策

18:00

長崎の料亭で卓袱しっぽく料理を堪能

卓袱しっぽく料理

「卓袱料理」の「卓」はテーブル、「袱」はテーブルクロスを意味し、中国料理の膳の形が基本です。 そのはじまりは約400年前、唐人たちが長崎の市中に住んでいた頃に伝えられたと言われています。 ポルトガルやオランダとも交流のあった長崎は、時代を経る中で、中国伝来のその料理に、和食、洋食のアレンジも加えていきました。 そうして「卓袱料理」は、長崎独自の和・華・蘭料理へと発展していきました。

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20:00

夜景観賞

長崎の夜景

香港・モナコと並び「世界新三大夜景」に認定される長崎の夜景。“鶴の港”と称される長崎港を中心に山々が取り囲んだすり鉢状の立体的な地形により、稲佐山いなさやま鍋冠山なべかんむりやま風頭山かざがしらやま・グラバー園などの夜景スポットが点在し、訪れた方をそれぞれの景観で楽しませてくれる。

稲佐山

電話
095-829-1152(長崎市観光政策課)
住所
長崎県長崎市稲佐町(稲佐山)
料金
(ロープウェイ):往復1200円(所用時間約5分。9時~22時)
アクセス
長崎駅から山頂まで:車、タクシーで約20分
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22:00

長崎市内泊

2日目

7:00

ホテルを出発

7:20

長崎港~高島港

8:00

高島炭坑を見学

高島炭坑

高島炭坑

発見後は伊万里と波佐見焼き、塩作りの燃料に使われた高島石炭。
 1695年に平戸の五平太により高島で発見された石炭は、発見者の名を取り「五平太炭」とも言われ、当初伊万里や波佐見焼の窯に使う燃料や塩作りの塩水を沸かす燃料として使用されていたそうです。やがて佐賀鍋島藩の領地であったことから、1868年佐賀藩とグラバー商会が共同経営により開発を進めていきます。

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9:30

高島港~長崎港

10:30

世界遺産スポット『グラバー園』に到着大浦天主堂おおうらてんしゅどうも見学

グラバー園

旧グラバー住宅

「グラバー園」は、世界遺産「旧グラバー住宅」をはじめ、旧リンガー住宅等の貴重な洋館群を有する。 長崎港を見下ろす大パノラマと、四季折々咲き誇る園内の花々は絶景の撮影スポット!
【大浦天主堂】
正式名は「日本二十六聖人殉教者天主堂」で、殉教地・西坂にしざかの丘に向けて建てられている。世界宗教史上の奇跡といわれる「信徒発見」の舞台として知られる。

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11:40

旧グラバー住宅を出発

12:00

『長崎新地しんち中華街』でランチ

長崎新地中華街

長崎ちゃんぽん・皿うどんは、麺にかん水ではなく、中国から伝わった唐灰とうあく汁が加えられた日本では長崎だけの特製麺! 新地中華街では長崎ちゃんぽん・皿うどんの名店などの約40店舗が軒を連ねる。

FAX
095-822-6540(長崎新地中華街商店街組合)
住所
長崎県長崎市新地町10番13号
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13:00

三菱長崎造船所 旧木型場を見学

三菱長崎造船所 旧木型場

三菱長崎造船所 旧木型場

1898年、鋳物製造の木型を製作するために建てられた、長崎造船所で現存する最古の建物。現在は、日本最古の工作機械「竪削盤ん」など、造船関連資料を約900点展示し、長崎造船所の歴史を紹介する史料館として一般公開されているので、日本の近代化の歴史変遷をたどってみよう。

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16:00

三菱長崎造船所 旧木型場を出発

18:00

雲仙温泉宿泊

雲仙温泉

雲仙の豊かで多彩な自然は季節を問わず、訪れる人を魅し続けています。とりわけ妙見岳から野岳に至る仁田峠からの眺望は圧巻。 春はツツジ、夏は緑、秋は紅葉、冬は霧氷と、雄大な山々が四季それぞれの姿を見せます。 雲仙温泉郷は、この素晴らしいやまふところにあり、古湯、新湯、小地獄の3ゾーンに豪華なホテルから気さくな共同浴場まで軒を連ね、温泉情緒こまやかに迎えてくれます。

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3日目

8:00

ホテルを出発

8:30

雲仙仁田峠にたとおげを見学

雲仙仁田峠

雲仙仁田峠

春には峠にツツジが咲誇り、夏の緑、秋の紅葉、冬の霧氷と四季を通じて雲仙観光のメッカとなっている。仁田峠から妙見山頂へロープウェイが運行し、仁田、妙見の展望ラインをなしている。 峠へは全長11.3キロメートルのスカイラインが通じ、途中、杉、桧の樹林を縫い、有明海、橘湾の海洋美や九重連山の展望を楽しみながらのドライブはきわめて快適である。 また途中の第2展望所からは、平成新山をま近に見ることが出来る。

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10:00

口之津くちのつ港~鬼池港

11:00

イルカウォッチング

口之津イルカウォッチング

口之津イルカウォッチング

島原半島の最南端、有明海の入口に面した港町「口之津」は、対岸の熊本県天草市五和町との距離はわずか5km。
この早崎瀬戸に野生のバンドウイルカが生息しており、約300頭ぐらいの群れをなし、エサを求めて回遊しています。
このイルカの群れが海面を泳ぐ様子やジャンプ等を観ることができます。
所要時間は1時間前後で、年間を通して観賞できます。
また早崎瀬戸では大潮時に発生する「うず潮」も観賞でき、その大自然の迫力を満喫できます。

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12:30

天草で『海鮮ランチ』を食べる

天草の『海鮮ランチ』

漁業が盛んな天草エリアは、新鮮な海産物がリーズナブルな値段で楽しめると評判。人気の海鮮丼をはじめ、著名人が訪れるお寿司屋さんなど様々なお店があるので、自分好みのお店を見つけてみよう!

電話
0964-56-5602(天草四郎観光協会)
0969-22-2243(天草宝島観光協会)
住所
熊本県上天草市・天草市

14:30

天草四郎メモリアルホールを見学

天草四郎メモリアルホール

天草四郎メモリアルホール

国道266号線沿いの天草四郎公園内に、天草島原の戦いを扱ったテーマ館「天草四郎メモリアルホール」があります。館内には南蛮船のレプリカ、乱の様子を再現したジオラマなど、天草島原の戦いを体験的に学べる資料が展示されています。また、マルチビジョンの大画面で、キリスト教が日本に伝わり、天草島原の戦いまでの歴史的な流れを説明する「ウェイティングホール」、3D劇映画”わが心の天草四郎”を立体メガネをかけて見る「映像ホール」、静かな音楽と光の空間「瞑想ホール」などもあります。

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15:40

天草四郎メモリアルホールを出発

16:00

世界遺産スポット三角西みすみにしきゅうこう

三角みすみ西(旧)港

三角西(旧)港

唯一現存している明治三大築港の1 つ。三池港みいけこうが開港するまでは、三池炭鉱の石炭をここから海外に輸出していた。石積みや建造物などがほとんど無傷のままで残っており、当時の様子がうかがえる。

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16:40

三角みすみ西(旧)港を出発

18:00

阿蘇くまもと空港から帰路へ
(または17:40熊本駅)