沖ノ島と関連遺産と
玄界灘に面した唐津街道

玄海灘に面した神秘の地・国宝の数々と崇敬に
心打たれる旅をしたい アナタにオススメ!
【福岡・佐賀・長崎】

ルート
  • 福岡空港(または博多駅)
  • 宗像エリア
  • 福津エリア
  • 唐津エリア
  • 呼子エリア
  • 三川内エリア
  • 波佐見エリア
  • 太宰府エリア
  • 福岡空港(または博多駅)
コースマップ

1日目

10:00

福岡空港(または博多駅)に到着
レンタカーを借りて、宗像方面へ

11:15

連絡船に乗り神湊港を出発

11:40

大島港へ到着

11:50

昼食

12:20

宗像大社沖津宮遙拝所むなかたたいしゃおきつぐうようはいじょを見学

宗像大社沖津宮遙拝所

宗像大社沖津宮遙拝所

沖津宮遙拝所(おきつみやようはいじょ)は、島そのものがご神体であり、厳格な禁忌により通常渡島が禁止されている沖ノ島を遥拝(遥か遠くから拝むこと)する場所です。
晴れて空気の澄みきった日にはここからはっきりと沖ノ島を望むことができます。

詳細

12:30

宗像大社沖津宮遙拝所むなかたたいしゃおきつぐうようはいじょを出発

12:40

宗像大社中津宮、天の川伝説を見学

宗像大社中津宮

宗像大社中津宮

中津宮(なかつみや)は、沖津宮・辺津宮とともに宗像大社を構成する三宮の一つです。
大島で最も高い御嶽山山頂(224m)では沖ノ島と共通する祭祀が行われていました。 現在、その場所には御嶽神社が建ち、参道で中津宮社殿と結ばれています。
中津宮社殿は、県の有形文化財に指定されており、宗像三女神の一柱である湍津姫神(たぎつひめのかみ)が祀られています。

詳細

12:50

宗像大社中津宮を出発

13:00

連絡船に乗り大島港を出発

13:25

神湊こうのみなと港へ到着

13:35

海の道むなかた館 3Dシアター鑑賞

14:10

海の道むなかた館を出発

14:15

宗像大社 (辺津宮へつみや・高宮祭場、第二宮、第三宮、神宝館しんぽうかん

宗像大社辺津宮

宗像大社辺津宮

辺津宮(へつみや)は、宗像大社を構成する三つの宮の一つで、宗像三女神信仰の中心地です。旧入海に面した宗像山中腹では沖ノ島と共通する祭祀が行われていました。
遺跡の一部は高宮祭場として整備され、現在も神事が行われています。現在の本殿・拝殿は16世紀末の再建で、国の重要文化財に指定されています。 宗像三女神の一柱である市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)が祀られています。

詳細

15:00

宗像大社を出発

15:10

新原・奴山古墳群しんばる・ぬやまこふんぐんを見学

新原・奴山古墳群

宗像大社辺津宮

新原・奴山古墳群(しんばる・ぬやまこふんぐん)は、沖ノ島祭祀を行った古代豪族宗像氏の墳墓群です。優れた航海術を持ち、対外交流に従事した宗像氏は、5~6世紀にかけて入海に面した台地上に墳墓群を築きました。前方後円墳5基、円墳35基、方墳1基の計41基が現存しています。新原・奴山古墳群からは、沖ノ島へと続く海を一望することができ、沖ノ島に対する信仰を支える宗像地域の人々の存在を証明します。

詳細

15:40

新原・奴山古墳群を出発

16:10

宮地嶽神社

宮地嶽神社

宮地嶽神社

宮地嶽神社は息長足比売命(おきながたらしひめのみこと)を主祭神としてお祀(まつ)りしており、開運、商売繁昌にご利益があるとされる神社で、年間220万人の参拝客が訪れる。朔日(ついたち)参りが行われており、毎月1日午前0時から一番祈祷祭が斎行される。参道には土産店・飲食店が軒を連ねるが、この日は深夜も営業し、多くの参拝客で終日にぎわう。風格の漂う注連縄(しめなわ)は重さ5トン。大鈴と大太鼓もあり、宮地嶽神社の“3つの日本一”とされ、有名。8つの神社を巡る「奥の宮八社参り」は、それぞれ違うご利益のある神社を散策しながらまわることができるので、訪れた際には是非。桜や菖蒲など、季節には花が咲き乱れ、敷地内に民家村自然広苑や、馬・ポニー・ヤギのいる小さな動物園があるなど、子供達も楽しめる。帰り道に階段の上から見る景色は、遠くの街や海まで見渡せ、絶景だ。

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18:00

唐津市内泊

2日目

8:40

ホテルを出発

9:00

曳山展示場ひきやまてんじじょうを見学

曳山展示場

曳山展示場

唐津の秋と言えば、やっぱり唐津くんち。その主役である曳山(やま)を年中展示しているのが、唐津神社の横にある曳山展示場です。曳山は、文政2(1819)年に最初の曳山・赤獅子が奉納され、それ以来15台の曳山が作られました。残念ながら、そのうち1台が明治時代に損失してしまいましたが、現在まで残る14台の曳山が大切に守り継がれています。曳山は作成後100年を超し、県重要有形民俗文化財に指定されています。曳山の工法は、粘土の原型や木型の上に、和紙を数百回貼り重ね、麻布をはった後、赤や金銀の漆を塗り重ね、ピカピカに彩られて完成。重さは2~5tもあります。永い年月と巧みな技で作られた曳山、まるで絵巻に出てくるように美しく豪華で、かつ力強い印象を与える曳山は、いつも人々を魅了し続けています。

詳細

9:35

曳山展示場ひきやまてんじじょうを出発

10:00

呼子の朝市を散策

呼子の朝市

呼子の朝市

大正時代から開かれているという呼子(よぶこ)の朝市。石川県の輪島、岐阜県の高山と並ぶ日本三大朝市の一つです。 呼子港の東側の朝市通りで、朝7時30分から12時まで毎日開かれています。約200mの朝市通りには、50軒近くの露店が並び、とれたての魚介類や加工品、野菜や花が販売されています。元気のいい露店のおばちゃんの声や値段交渉なども楽しい、呼子ならではの朝の名物です。

詳細

10:35

呼子の朝市を出発

11:00

名護屋城跡・博物館を見学

11:35

名護屋城跡・博物館を出発

12:00

昼食 呼子のイカや魚介類を堪能

14:20

三川内みかわち皿山を散策

三川内皿山

三川内皿山

九州地方で陶磁器の生産地を指す、「皿山」。三川内・ 江永・木原の三つに製陶所を作ったことが三川内皿山の起こりです。現在、三川内皿山には数多くの窯元があり、みかわち焼の伝統を受け継いでいます。

詳細

14:50

三川内みかわち皿山を出発

15:10

波佐見焼の里散策と
波佐見クラフトツーリズム体験など

波佐見焼

波佐見焼

波佐見焼の特徴は、透き通るような美しい白磁と、呉須で絵付けされた繊細で深い味わいのある染付にあります。慶長3年(1598年)、文禄・慶長の役の際に大村藩主・大村喜前が連れ帰った、朝鮮の陶工たちによって始められたと伝えられています。やがてこの地の磁器の生産量は、江戸後期には日本一を誇るほどになりました。現在では、日用食器の全国シェアの約15%を占めています。

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16:00

波佐見焼の里を出発

17:30

太宰府天満宮で参拝

太宰府天満宮

太宰府天満宮

菅原道真を祭る。全国の天満宮の総本社。学問の神様として、祈願の人々で賑わう。境内には天然記念物のヒロハチシャやクスの木、梅、花菖蒲があり、四季折々の風情が楽しめる。

詳細

18:00

太宰府天満宮を出発

18:30

福岡空港から帰路へ
(または18:30博多駅)