その歴史は、文禄・慶長の役に出兵した鍋島藩家老・後藤家信が朝鮮から多くの陶工を連れ帰り、彼らがこの地で開窯したことに始まります。古唐津の中で最も数多く古窯跡が残っている地でもあるのです。温かみのある色調やぽってりとした形が特徴で、日常生活雑器を中心とした民芸陶器として親しまれています。
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