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西本願寺四日市別院

大分

歴史・遺跡

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浄土真宗本願寺派本願寺四日市別院(通称:西別院)は、江戸時代中頃、東本願寺末の真勝寺の騒動を機会に、延享3年(1746)に創建されました。安政6年(1859)に建てられた現在の本堂は、間口19間の大伽藍で、九州では最大の木造建築物と言われ、全国でも屈指の大伽藍です。そのほか総会所、対面所、経蔵、山門、鐘楼、太鼓楼、茶所などもそろい、真宗別院の特徴を示す建物がよく残っている珍しい寺です。以前は、広く九州中からお参りの人が集まり「九州御坊」とも呼ばれていました。最も大きな法要は、12月11日から16日まで(以前は9日から16日まで)の報恩講御引上会で、東西別院とも「お取り越し」と呼ばれ、境内には出店もならび、多くの参拝者でにぎわいます。大伽藍の東西本願寺の別院が甍を並べる地区は、全国的にも少なく、門前町の様子を今に伝えています。(2021.3)

所在地 大分県宇佐市大字四日市1410
お問合せ先 Tel:0978-32-1901 
西本願寺四日市別院
エリア 大分
宇佐・中津・豊後高田
ジャンル 歴史・遺跡
アクセス JR日豊線柳ヶ浦駅下車、四日市方面へ車で20分。
宇佐別府道路四日市ICより車で2分。
関連リンクへ https://www.city.usa.oita.jp/tourist/touristspot/touristspot2/touristspot3/10183.html
提供元 日本一の「おんせん県」大分県の観光情報公式サイト

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