観光スポット SEARCH

八板金兵衛清定像

鹿児島

歴史・遺跡

マイプランリストへ追加

美濃国関(岐阜県)の鍛冶職人であった八板金兵衛は種子島へ来住してきました。金兵衛は種子島で鍛冶屋の頭領となり、天文12年(1543年)、第14代島主種子島時尭より、種子島に漂着したポルトガル商人から譲り受けた鉄砲を解体し、国産の鉄砲を製造するよう命じられました。銃形はすぐに完成させることができましたが、銃底を塞ぐネジ止めに苦戦の日々でした。娘の若狭がポルトガル人に嫁いだことで銃底を塞ぐネジの技術を手に入れ、天文14年(1545年)、わずか2年で火縄銃の国産化に成功しました。

所在地 鹿児島県西之表市栄町
お問合せ先 Tel:0997-23-3215 
社会教育課文化財係(種子島開発総合センター鉄砲館)
エリア 鹿児島
種子島・屋久島
ジャンル 歴史・遺跡
駐車場
利用時間 通年
アクセス [車]
・西之表港より数分
・種子島空港より約30分
提供元 鹿児島県観光サイト「かごしまの旅」

Google Mapの読み込みが上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください。

周辺情報を見る

このページを見た人はこんなスポットも見ています

最新トピックス

PAGETOP