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チェリー豆

長崎

おみやげ・買い物

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島原半島の銘菓「チェリー豆」は、愛媛出身の藤田貞行が考案しました。大正３年に移住した佐賀県鹿島市で原料のそら豆を油で揚げた菓子を考案し、当初はフライビンズのようなものを「いかり豆」、砂糖をまぶしたものを「サンライス豆」と呼びました。大正10年、鹿島中学の英語教師から「鹿島の旭が丘は桜の名所だから、チェリー豆としたらどうか」と言われ、チェリー豆と命名。島原・口之津、長洲・大牟田の汽船の「お茶菓子」に採用され、大正14年に本拠を島原市に移しました。しょうがの風味を生かした軽い歯ざわりが、観光地雲仙を訪れる観光客の間で人気を呼び、島原の特産品として親しまれるようになりました。現在は長崎県の特産品にもなり、うに豆・のり豆・黒糖豆・カレー豆と種類も増えています。

所在地 長崎県島原市
エリア 長崎
島原・雲仙・小浜
ジャンル おみやげ・買い物
関連リンクへ http://www.e-nagasaki.com/

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