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アクセス数/3002回
市中心部を走るこのルートの見所は、多くの彫刻や銅像を鑑賞できることです。 遊歩公園や付近には南蛮文化が華開いた当時の人物や出来事を現した記念碑が多く、「東洋のロダン」と呼ばれた大分県出身の朝倉文夫の彫刻もあります。ほかにもコース上には城址公園内の「大友宗麟公」胸像や、大分市が生んだ世界的建築家の磯崎新氏の建築作品であるアートプラザなどがあります。 このような芸術作品以外にも個性的なお店が立ち並ぶなど、お楽しみがいっぱいのルートです。
富永直樹 作「美しき広場」
円鍔勝三 作「育児院と牛乳の記念碑」
古賀忠雄 作「西洋医術発祥記念像」
朝倉文夫 作「みどりのかげ
北村西望 作「伊東ドン・マンショ像
城址公園
朝倉響子 作「平和のわらべ」
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1遊歩公園
昭和26年、大分市の戦後復興計画の一環として整備されました。 公園には大分の南蛮文化を紹介した彫刻などが350mにわたって設置され、市民に広く親しまれています。
2大分城址公園
桜の名所としても知られ、毎年68本ものソメイヨシノ咲き始めると、花見客で賑わいます。満開の時期に城址の石垣に上ると、桜が絨毯のように広がって見えます。トイレも身障者用トイレが完備されています。
3アートプラザ
市民のための文化情報の交流の場「アートプラザ」は、大分市出身の国際的建築家 磯崎 新(Isozaki Arata)氏の設計により1966(昭和41)年に完成し、多くの市民の方々に親しまれてきました。 1・2階には市民ギャラリーや美術創作活動の場が設けられ、3階には磯崎氏の建築作品模型や資料を常設展示しています。